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  • 2015.08.31 Monday
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2010年を振り返る

2010年も残すところあとわずかとなりました。
本年も様々な皆様との出会いがあり、鋭心会空手もパワフルに活動してこれたと思っております。

■4月には、第21回東都空手道選手権大会に7名が出場しました。




中級・重量級にて、西潟選手が3位に入賞。
西潟選手


■6月には昇級審査が行われました。




■おなじく6月に、第12回 関東実戦空手道選手権大会に3名が参加。



内藤選手がシニア中級無差別級3位入賞、川村選手が初級無差別級3位入賞しました。


■8月には、戸田ふるさと祭り2010で演武を披露



■9月には、ライブハウスで演武という新しい試みも


■11月には、アマチュアプロレス団体LINKSの関東大会で演武を披露



今年は本当に鋭心会空手にとって、激動の一年でした。
しかし、この激動の一年を乗り切ってきた仲間がいます。
また、鋭心会を支えてくれた人々がいます。
ほんとうに皆様には感謝がしきれません。

来年も鋭心会は猪突猛進の如く活動していくと思いますので、
なにとぞ、よろしくお願いいたします。



12月26日稽古納め

雲ひとつない寒空に白い月がぽつんと浮いていた。
この季節になると朝の月を見るのが当たり前になる。
空気は冷たく、手袋をしていないと手がちぎれてしまうのではないかと思えるほど痛くなる。
12月26日、年の瀬の休日に私は車で埼玉県戸田市へ向かっていた。
その日は鋭心会空手の稽古納めである。

午前11時、鋭心会空手の成年部稽古がはじまる。
ストレッチからはじまり、体を入念にほぐしていく。
特に冬場は筋肉がこわばりやすいので、ストレッチは重要だ。
なによりも怪我が怖い。うっすらと汗をかくほどにストレッチを行い、練習に移る。

基本稽古。
まずは手技だ。
空手には突きと呼ばれるパンチがある。
中段突き、上段突き。
握った拳を相手にぶち込む。それだけをするための技術。
ただ拳を相手にぶち込むだけなのだが、これには相当な技術が必要となる。
ただ当てればいい。それだけではない。
いかにして相手に効かせるか。いかに相手に動きを読まれないか。などなど、そこには様々な技術が集約されている。
受け。
空手の受けは独特なものがある。
中段内受け、外受け、上段受け、下段払い。
ボクシングやキックボクシングなどにはない技術。
相手の攻撃をよけるのではなく、受ける。そこから技につないでいく。
そのための、受け。
空手の基本動作は、突き、蹴り、受けなどに集約されている。
この基本稽古を怠れば、空手をやっていても成長は見込めないだろう。

基本稽古のあとは、二人ひと組になって約束組手。
攻撃する側と受ける側にわかれて、突きや蹴りを受けたり、捌いたりする。
基本稽古の応用のようなものだ。

そして、組手。
鋭心会空手のルールは基本はフルコンタクト空手ルールである。
時折、顔面ありルールでもやることがあるが、基本はフルコン。
顔面へ突き以外は、当ててOKというものだ。
みな体重が違う。一番大きい人間と小さい人間では20キロ近くは体重差があるだろう。
それであってもフルコンルールで組手は行われる。

久しぶりに効かされた。
最初、肋骨に突きを喰らったと思った。
いや、実際に肋骨を叩かれていた。
衝撃があった。しかし、耐えられなくなるほどの衝撃ではなかった。
あ、受け損ねた。
そう思う程度だった。
しかし、そうではなかった。
内臓が揺れる。
まさにその表現がふさわしかった。
急に呼吸がしづらくなり、苦しさがおとずれた。

急いで間合いをはずす。

完全に効いていた。
肋骨を叩かれただけだと思っていたのに、体内へ力が浸透してきた。
大きく呼吸をして、態勢を整える。

久しぶりに効くのを貰った。

相手との体重差は約15キロ。
近い間合いで打ち合えば効く打撃を貰うのは当たり前である。
一発を貰ってしまうと、それからの動きが緩慢になり、なかなか近づいていけなくなるというのも確かだ。
ヒット&アウェイ。
私のような小兵なタイプはそっちの方がいい。
だけれども、なぜか相手に付合ってしまう癖がある。
今回はそれのいい教訓だ。

そんな打撃を貰っても、やっぱり組手は楽しい。

組手を終えた後は、全員で突き100本、前蹴り100本で今年最後の〆。

練習後は、温泉につかり、少し遅い昼ごはんを食べて、帰宅。


家に帰ってきてから疲れのせいか、ぐったりしてしまったのは内緒の話。
(おおすみ)



12月19日(日)の稽古

成年部:参加者11名(ゲスト2名)

【本日のメニュー】

ストレッチ
 開脚、胡坐、2人ひと組で蹴り伸ばし

2人ひと組稽古
 相手の突きだした手を内廻し、外廻しで越える(ただし脚は床についてはならない)
 手をつないだ状態で、ミドル→ハイを30連発(脚を床についてはだめ)
 相手の肩に片足を乗せてジャンプ

ミット(O-70、U-70組に分かれて)
 ローキック(背足、奥外、イン、イン&アウト)
 ミドル(左右)
 ハイ(左右)
 膝
 インロー→ハイ

防具(レガース、オープンフィンガー、ファールカップ)着用にて攻防
 パンチのみ攻防(攻め手と受け手にわかれておこなう)
 キックのみ攻防
 パンチ&キック攻防

組手


きょうは午前中はいい天気だったので、稽古場所はとても暑かったです。
よく日差しの当たる場所なので、少し動いただけでも汗がダラダラと出てきました。
汗をかくと、稽古したなって感じになりますよね。
きょうは、稽古のあとに忘年会だったので、みんなビールがおいしかったと思います。

(おおすみ)




12月16日(水)の稽古

 【本日のメニュー:参加者6人】

・ストレッチ各種

・壁蹴り
 蹴りあげ
 内廻し
 外廻し
 後ろ蹴り

・2人ひと組で寸止め蹴り(距離感を掴むための練習)
 前蹴り
 ミドル
 ハイ
 後ろ蹴り

・約束組手
 突きの捌き
 蹴りの捌き

・ミット(体重・U-70とO-70にわかれて)
 ローキック(背足、脛、奥足、イン)
 ミドルキック(左右)
 ハイキック@フルパワー(左右)
 後ろ蹴り

・蹴返し&受け捌き
 ロー
 ミドル
 前蹴り
 パンチ捌き

・条件付き組手
 ローのみ
 ミドルのみ
 ロー&ミドルのみ
 突き&ローのみ
 ハイのみ

・組手

総括:
条件付き組手はなかなか難しい。
特にハイキックのみが許された組手は、お互いにガードを固めているためにハイキックがなかなか出ない状態。ハイを打たれるとわかっているだけに、攻める方も難しい。

(おおすみ)



サラリーマン空手家vsムエタイ世界王者

去る11月30日におこなわれたEASTEND THE LIVEにて、鋭心会空手のニッシー氏がムエタイ世界王者とグローブマッチをおこないました。
その時の動画です。


以下、引用――
EASTEND THE LIVE でニッシーVS紅闘志也の対戦、11月30日に行われたライブバトルの映像をついに公­開!!
= サラリーマン空手家 VS ムエタイ世界王者 =

PKA世界スーパーウェルター級ムエタイ王者 紅闘志也
VS
サラリーマン空手家 ニッシー

戦う素人格闘家の死に様を皆さん見て来てください。

「他人の不幸は蜜の味」 ニッシーの昇竜拳がうなりを上げてムエタイ世界王者に襲い掛かる!!

生きて LIVE を終えれるであろうか?

【出演者】
プロデュース 岩倉豪(EASTEND-TV プロデューサー)
レフリー  ストラッサー起一(パンクラス・ウェルター級5位)
赤コーナー 紅闘志也 (PK.1世界ムエタイSウェルター級王者
青コーナー ニッシー (ドMのサラリーマン格闘家)




12月1日の稽古

稽古参加者:6名

・ストレッチ
 開脚、胡坐、2人ひと組

・壁蹴り
 前蹴り上げ
 内回し
 外回し
 横蹴り上げ

・基本
 前蹴り 寸止め
 ミドル 寸止め

・ミット
 ロー
 脛ロー
 インロー
 奥外ロー
 ミドル
 後ろ蹴り
 ダブル(ミドル)
 コンビネーション(ロー&ハイ)
 
・強化
 中上連続蹴り 30回 左右
 拳立て伏せ

・約束
 蹴返し(ロー各種)

・組手
 1分 総当たり



11月23日 LINKS関東大会 演武

11月23日におこなわれたアマチュアプロレス団体「LINKS」の関東大会で、演武を披露してきました。



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鋭心会空手とは――

平成21年8月に開設された、フルコンタクト空手の団体です。
埼玉県戸田市で活動しています。
稽古は週1回、主に日曜日にやっています。
※施設予約の関係で土曜日の場合もあり。

詳細については、 HP:http://eishinkai.jimdo.com/
練習内容等のお問い合わせについてはこちらまで



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